潮の影響で雨漏り 修理と対策を兼ねた工事

高知市の冷凍倉庫の屋根改修工事です。
今回使用した厚膜型ウレタン塗装鋼板は腐食に対して十分な性能を発揮します。
既存の屋根に穴を開けずに新しい屋根を施工する「カバー工法」を採用しましたので、粉塵などの心配がなくなり、工場の稼働を止めることなく新しい屋根に生まれ変わります。

屋根修繕工事:前

屋根修繕工事:後

お客様のお困りごと

冷凍倉庫の屋根から雨漏りが始まり困っていました。被害が大きくなる前に何とかしようと、修繕してくれる業者を探している内に、オガサさんのHPを見つけたので見積りをお願いしました。

解決策のご提案

既存の屋根はルーフデッキで材質はアルミでした。建物に塩害の被害もあるため、厚膜型ウレタン塗装鋼板(海岸付近など腐食の進行しやすい環境に適している部材)を使用。また、既存の屋根を剥がさずに被せるカバー工法で提案させていただきました。

施工の流れ

施工前現地調査

屋根に穴が空き、ボルトを伝って雨漏りが発生

既存のボルトに防水処理を行い、専用のスライドサドルを取付

棟部に既存のボルトを使いフラットバー、タイトフレームの取付

クレーン車を使って材料の荷揚げ 材料は10t車により搬入

ルーフ葺き状況

ボルトの本締め

ケラバ部分の下地取付、及びケラバ包の取付

中間ボルトの取付

棟包を取り付けるための下地の取付、及び面戸の取付

棟包の取付

施工完了

株式会社オガサ製工
個人の方

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