工場・倉庫で雨漏り発見!放置の危険性と業者の選び方について
大雨の影響で工場や倉庫で雨漏りが発生しどうすれば良いか困っている方も多いのではないでしょうか。
「少しの雨漏りだし、放置しても良いかな?」
「一箇所から漏ってるだけだし、自社で修理する?」
「雨漏りの修理って、どこに頼んだら…?」
こういった疑問が多くあると思います。
雨漏りは築30年頃の工場・倉庫でよく発生する問題で、工場内の作業を中断したり修理にかかる期間を考えると後回しにしてしまいがちです。しかし、放置してしまうと様々な問題が発生してしまいます。
この記事で分かること
雨漏り放置による3つの危険性/雨漏り修理でやってはいけないこと
雨漏り放置による3つの危険性
① 生産ライン停止
気づかない間に広がり、雨天時は工場の稼働を止めざるを得ない可能性もあります。
② 建物の老朽進行
雨漏りは建物に大きなダメージを与えるため建物の老朽化が進行してしまいます。
③ 製品価値を下げる
商品を濡らしてしまうと、商品価値が落ちてしまうため会社にとって大きな損失となります。
このような問題に直面しないためにも、小さな雨漏りでも発見したらすぐに修理することをお勧めします。
雨漏り修理でやってはいけないこと!
自社での修繕や専門業者以外への修理・調査依頼
雨漏りは浸入・排出口が1つとは限りません。排出口が1つでも浸入口が複数ある場合や、その逆もあり原因を突き止め根本的に修理しなければ雨漏りは止まりません。
そのため、自社での修理や専門業者以外への調査・修理では、原因が特定できず「~だろう」という憶測で修理することになります。その結果、雨漏りを何度も繰り返し修繕費が膨らみ、誤った処置を施すことで建物の耐久性に影響を及ぼしたり、その修理が原因で専門家に依頼する頃には雨漏りの浸入経路が分からなくなっていることがあります。
実際に弊社にも何度修理しても雨漏りが直らないとお問合せをいただき、そういった現場をいくつも経験しました。
雨漏りの専門家という証明「雨漏り診断士」
弊社は「雨漏り診断士」という資格を持つ業者に修理の依頼をお勧めしています。雨漏り診断士は、NPO法人雨漏り診断士協会が主催する民間の資格制度で、雨漏り修理の専門家として適切な知識と補修能力を証明する資格です。そのため、特定が難しい雨漏りの原因を特定し雨漏りを根本から解決することができます。
最後に、1年中雨や風から資産を守る建物の経年劣化は避けられません。大切な工場・倉庫を守り続けるためには、定期邸なメンテナンスが必要不可欠です。雨漏り修理を依頼する際は、アフターサービス面も含めてしっかりとご確認下さい。
オガサの雨漏り修繕工事
オガサ製工は「雨漏り診断士」も在籍しており、原因の特定と適切な対応はもちろんのこと、お客様のご要望や今後建物をどうしていきたいかなど様々なお話を伺い、しっかり調査をした上で工事のご提案をさせて頂いております。工事は決して安いものではなく、問合せから終了、アフターメンテまでお客様の不安は尽きるものではありません。私たちはその不安を取り除きたいという考えでお客様と向き合っています。
弊社の工場・倉庫の雨漏り修理や調査について詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください。