曇りから晴れ
そして蒸し暑い、、、汗
そりゃそう
お昼の気温が30℃弱で
湿度は80%弱ですからね。 続きを読む 自分トコだから、気付かんコトもある。
銅板は「末代もの」って
自分が物心付いたときには
そう言われていました。
しかし、今では
銅板って腐食が早いんですよ。
単に瓦との相性が悪いんですがね。
決して銅板自体が悪い訳じゃ、、、
ございません。
はたまた、瓦が悪いわけでもございません。
事実、先日まで工事していた
神社の社務所の銅屋根なんか
築100年が経とうとしていますからね。
注意しなきゃいけないのは
瓦と接触している部分なんです。
厳密に言えば
瓦を伝った雨水が銅板へ最初に触れる箇所。
ココがピンポイントで腐食するんです。
今回の場合だと
瓦屋根の銅板製谷樋。
下った屋根が交わるV型の部分。
この銅板の谷。
瓦が雨水と反応を起こして
穴を開けるトラブルが結構多いんです。
原因は諸説ありますが
ハッキリとした原因は分かっていません。
ですが、修理方法は明確です。
①完璧に直すには
瓦を剥いで銅板製の谷樋を交換する方法。
②補修的修理で穴開き部分にパッチを施し
見えている谷全体へ
新しく銅板をカバー設置する方法。
この2つの工法かな。
オガサではケースにも寄りますが
後者②の工法をオススメしています。
何せ、費用が全然違います。
5倍以上は変わりますからね。
で、雨漏りへの耐久性は
ほぼ変わりません。
それと工期は
①は4〜5日、②は1日です。
だっら少しでも安価な方がいいですよね。
修理方法ってぇのも
費用を掛けて
完璧に直すってコトだけじゃ無いんですね。
では、また明日!
ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。
今日は「ISO9001:2015」の再認証審査です。
2014年に業界で
四国内では初めて認証を受けたISO。
毎年の維持審査と3年ごとの更新審査を 続きを読む 改善事項が少ないのが・・・不適合です!