遮熱と輻射熱とペレット

vol.2401

ここ最近の大寒波

またまた明日から

最強寒波が襲来

 

会社のペレットストーブも

フル活躍しています

 

ペレットストーブって

温まるまで時間はかかるけど

一度温まると、まぁ暖かい

 

極暖ですw

 

でね、単なる暖房器具ではなく

環境への配慮と

効率的な暖房を両立した

優れたマシーンなんです、コレが

 

難しく言うとね

 

 

ペレットストーブは

再生可能エネルギーである

木質ペレットが燃料

 

カーボンニュートラルな

特性を持っています

 

燃焼する際に排出される二酸化炭素は

ペレット材料の木が

成長過程で吸収した量と

ほぼ同じでなんですよねー

 

 

さて、そんなペレットストーブ

その暖かさの核心は

“輻射熱”にあります

 

夏場、屋根から侵入する輻射熱は

建物内の温度上昇を引き起こすため

超厄介者

 

でも冬場においては

この輻射熱が

心地よい暖かさを生み出しますw

 

つまり、輻射熱って

季節や用途によって

その評価が変わるんですよねー

 

夏は遮熱、冬は活用

 

この視点で考えると

屋根の遮熱技術と

ペレットストーブの輻射熱利用は

共通するエネルギー管理の知恵と

言えるでしょう・・・

(強引ってか?)

 

 

ところで、

島根県松江の現場

地元業者もここ最近の大雪で

対応できなくなり・・・

 

くう〜

 

この寒波が抜ければ

オガサ人が乗り込む計画に!

 

でも若手スタッフは

旅行気分でワクワク♪

 

困ったもんだ(笑)

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
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雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。