寒さも(暑さも)遮熱で解決

vol.2399

いやあ、、、

今シーズン最強の

大寒波が四国にもやってきています

 

で、朝の自宅もー3℃

く〜なかなか厳しく

冷え込んでますねー

 

そんな寒さの中、

事務所で耐えきれないのが

「デスク足元の冷え」

 

すみません、今日も

屋根で作業しているスタッフには

怒られそうですが(汗

 

自分、身体は暑がりなんですが

逆に手足は女子以上に冷え性でして・・・

 

足元にストーブ置いて

暖を取っているのも

なんかナンセンス

どうにかならないものか?

と考えたところ・・・

 

ウシシ・・・そうだ!

 

オガサで使っている

遮熱シートを貼ってみよう!と

 

そもそも「遮熱」には

熱が伝わる三つの方法

伝導・対流・輻射(放射)を

コントロールする仕組みがあります

 

アルミシートの強みは

このうち「輻射熱」を

反射するところにあるんですね

 

そこでだ!

 

身体から放出される赤外線の一部が

アルミの高反射性で跳ね返ってくるので

自分の体温が机下にこもるではないか!と

今更ながら・・・

 

実際、セッティングして

足を突っ込んでみたら

「ほんわか〜足元が暖か〜い」と

 

改めてびっくり!

実はこの反射の仕組み

オガサの遮熱ルーフ

「ガルパワー」の応用っす

屋根にガルバリウム鋼板を使うと

高強度、高耐久なんですが

正直、夏場の日射による

熱問題も発生します

 

そこで屋根と下地の間に

アルミシートを挟むことで

強い日射(=輻射熱)を

効率よく遮る構造をつくり

室内への熱の侵入を

大幅にカットしているんです

 

これって実は

冬にも実力を発揮します

 

そう!

 

外へ逃げる熱を反射してくれるから

暖房効率が上がるというわけですね

 

もちろん外からの冷気も

遮断してくれます

 

今回、デスク下に貼った

遮熱シートも同じ原理

 

「遮熱」と名がついているので

夏だけのイメージですが

輻射熱をコントロールするのは

冬の保温にも効果ありなんです

 

ですから冬場、

工場内の温度が下がりすぎて

設備や工場内の暖機運転に

時間が掛かり過ぎる問題も解決できます

 

もちろん、人の寒さ対策にもね

 

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http://www.ogasaseikou.jp  

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。