あ〜やっぱり塗たくってる(泣

vol.2330

南国市にある

製造業さんの工場での話です

 

スレート屋根なんですが

何度も何度も雨漏り修理をしても

全然直らないってことで

オガサに修理の依頼が来ました

 

早速現地を調査してみると・・・

 

屋根には暑さ対策として

断熱塗装がされていて

かなり厚く塗りました

 

その影響でスレート屋根の接合部が

完全に密着しちゃってるんですよ

 

これが漏るんですよねー

 

雨って

入らないようにするのも

大事な技術なんですが、

 

実は、表層に入った水を

ウマく排水させる

もっと高度な技術も必要なんです

 

でも、専門家じゃないと

この部分は分からないんですよねー

 

「雨漏りしてるなら

 ジョイント部分にシーリングを

 べ〜ったり塗ればいいんでしょ?」

 

みたいな感じで

簡単に(適当に)やっちゃう修理

 

一見、完璧な修理っぽいけど

イヤイヤ、実は逆効果

 

案の定、この工場でも

修理してもらった後

さらに雨漏りが酷くなった模様です

 

そうなんですよねー

 

雨漏りを完全に直す工法に

シーリングを「塗りたくる工法」は

存在しません!

 

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp  

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ガルパワー®

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スチールアーチ

〜毎週金曜日更新〜
■オフィシャルYoutube動画■
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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。