vol.2314
今日は午後から
オーテピアで
しばてん大学の
「土佐の文化皿鉢ver.8」
その第1回目は
「前回から77年目、
近づく南海トラフの巨大地震」
がテーマでした
講師は地震の専門家である
高知大学の岡村眞教授です
やはり地震防災に関する
日本トップの専門家なので
会場は200人を超える参加者で
超満員
ま、そりゃそうです
今年は正月の能登地震や
春の宇和島沖地震
そしてお盆前に初発令された
南海トラフ地震臨時情報で
皆さんやはり、、、
地震に対してかなりの
緊張感を持たれている証拠です
講師はのっけから
参加者を本気モードへ
引き込んでくれました
過去から学べば
その巨大地震の発生周期は絶対
そしてその周期のピークは
2026年!
もう2年後だそうで・・・
ただそれは誰も分からない・・・
しかし被害としての事実は
この100年間ほぼ同じ
過去の地震で亡くなった方の
実に7割から9割以上が
古い木造家屋の倒壊により
2階が1階潰して
即死ってパターンです
なのに耐震もせず
水や食料を備えていても命は守れない
だってそれは
地震で助かった人が必要なもの
江戸時代末期から現在まで
水と食料が無くて死んだ人は
1人もいないんです
要は耐震性が不足している
家に住んでいるって事は
結果的に自分の家に
「殺される運命」ってコト
教授はシンプルにこう
私たちに断言してっくれました
地震が起こってもケガをしていない
そして死んでいなければ
津波からも火災からも逃げることができる
100年周期で発生する巨大地震
しかしそれって
たった3分しか揺れない
地震なんです
そんな一瞬に
命を奪われてたまるか!
そして負けてたまるか!
オガサが取り組んでいる
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「減災遮熱ルーフ”ガルパワー”」
その普及がここにいる人たちの命を守り
高知の人たちの
生命、文化、財産を守れるんだって
ホント確信しました
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高知の地震や災害に強く、
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雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。