暑さへの適応能力

vol.2288

「THE梅雨」って空気感が

満タンの朝

 

そんな今朝は

肌に湿気がべた〜っと

まとわりついてきて

なんとも心地が悪い

 

気温は24℃しかありませんが

湿度は96%!

湿度計は針が振り切っていますw

 

付近の山々なんかも

霧やモヤに包まれ

ガスりまくっている高知の朝

 

 

 

さて、、、

そんな霧やモヤの違いって何?

どういうメカニズムなの?

 

ま、どれも

空気中の水蒸気が冷やされ

水滴になる現象

 

それが上空に浮かんでいるのが

「雲」

地表に接しているのが

「霧」でございます

 

そして視界が悪いのが霧で

比較的良いのがモヤなんです

(数値的な区分はありますが)

 

 

 

ところで、、、

この時期に登山をすると

天気や時間帯によって

「霧」の中を歩くんですねー

 

そのまま気にしないで歩いていると

ウエアもザックも濡れて

ベッチャ ベチャになります

 

ま、水滴の中を歩いていますので

そりゃ当然ですわね

 

 

そんな湿度の高いこの時期

気温がさほど高く無くても

熱中症のリスクは高くなります

 

皮膚が湿気で覆われ

発汗が悪くなり

体熱を下げることができないからです

 

そしてもう一つの原因が・・・

 

この時期はまだ

身体が暑さに慣れていません

 

年齢にもよりますけど

人には環境適応能力が備わっていますが、

それってスイッチを入れ替えたみたいには

決して機能しませんからねー

 

だから身体も慣れが必要なんです

 

だって、人間だもん・・・

 

 

それではまた。

 

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雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。