今できること

vol.2190

大寒を過ぎて

1年で一番寒い時期になりました

 

そして暦通り

今晩から週末にかけて

今シーズン1番の大寒波が

日本へやってきますね

 

 

さて、今から120年前の

1902年(明治35年)の今日、

青森県「八甲田山」で雪中行軍を行なった

陸軍の兵士210名が

猛吹雪の中で遭難事故となりました

 

結果、訓練兵210名のうち

199名もが凍死した

近代の登山史における

世界最大の山岳遭難事故といわれています

 

この日は北海道・東北に

シベリアからの大寒波が接近しましたが

120年後の今日も同じように、これから

低気圧が日本海から太平洋へ抜けて

西高東低で冬型の気圧配置になります

 

 

そんな寒気は無情にも

能登地方へ押し寄せています

 

3万棟を超える建物被害が起き

1万2千棟を超える建物が

立ち入ってはいけない

「危険」と判定されました

 

現地では寒さ、断水、避難生活と

厳しい状況が続いておりますが

高知の私たち屋根人は

今の状況では何もできません

 

ただ、、、

 

我ら高知県も

南海トラフ地震はいつ起こっても

おかしくない状況です

 

住宅倒壊を少しでも減らす

屋根の軽量化&耐震工事と

耐震補強の必要性を

啓蒙活動するしかありません

 

今は・・・

 

 

それではまた。

 

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小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。