地震災害でも雨樋を利用しなきゃ

vol.2184

南国高知は晴れの日が続きます

 

それにしても山は雪が少ない

 

愛媛のスキー場も

何とか営業ができているレベル

 

冬場に山へ雪が降らなきゃ

水の蓄えも不足気味

 

これじゃ夏の水不足が少々心配ですね

 

今朝はパラっと雨が降りましたが

ほんの「おしめり」程度だし、、、

 

 

 

さて、そんな水不足といえば

能登地震の被災地域

 

断水が2週間目となりました

 

それが復旧の見込みが

立っていないどころか

その全容も確認できていなかったりで

 

そんな中、雨水を溜めて

トイレの水や

飲用以外の生活水に使っています

 

そこで活躍するのが

屋根に降った雨を集め

スマートに排水するシステム

「雨樋」

 

その雨樋を部分カットして

雨水を取り出す取水アイテムが

「雨水パッコン」

 

雨樋から雨水を分岐させて取り出せます

 

使用したい時は口を開き、

使用しないときは閉じる

 

日曜大工レベルで取り付け可能な

アイテムなんです

 

でも恥ずかしながら自分

自宅には付けていませんでした
(地下水なもので、、、)

 

井戸水だからと

高を括っていてはダメですね

 

停電になればポンプは使えませんもね

 

それではまた。

 

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投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。