切り取られてフォーカス

vol.2168

太平洋をフェリーに揺られ

黒潮を北上

関東へ向かっています

 

そんな大海原をボケ〜っと眺めたり

時々、たんまり溜まった

お仕事をしたりと

 

スピードの時代に

あえてゆっくり

船の旅も良いものです

 

 

さて、そんな太平洋の遥か東で

82年前の12月8日

太平洋戦争が勃発

 

朝7時過ぎ、日本海軍は

真珠湾のアメリカ海軍へ

攻撃を開始しました

 

そしてその象徴シーンで

戦艦アリゾナが大炎上する画像を

よく見ます

 

 

しかし本当の開戦は

真珠湾より数時間早く陸軍が攻撃を開始した

南方のイギリス領マレー半島の攻撃が

幕開けなんです

 

 

イメージと現実は少し違うんですね

 

 

それはさておき

 

最近のネットや情報は

その一部を切り取ってフォーカスするので

真実が伝わり難いし、分かり難いってあります

 

 

コロナの時もそうでした

日本全土が

超パニックになっている感覚を受けましたが

メディア報道とは全く違う世界もありました

 

 

要は情報過多のこの時代

何が真実かをしっかりと見極める

「自分アンテナ」は大事ですね

 

それではまた。

 

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小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

 

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。