ヤングが「段取り8分」にする

vol.2145

雨も降っていないのに

現場へ行かず工場で何やら

ワイワイガヤガヤやっています

 

そーっと覗いてみると

若手を中心にして

屋根材の端部を加工中でした

 

ま、業界用語で言うと

「プレカット」ですね

 

もっと詳しく言いますと・・・

 

現場ではプラモデルのように

ただ並べて固定するだけへ

工場で徹底的な

「下ごしらえ」をしとこうって作戦です

 

それも10代20代の若手が

工具を片手に屋根材の端部を加工

 

それを40代のベテラン先輩が

監督員のように見回って

検査をしている

 

んー いぃ絵面だ♪

 

屋根業界って現場メインなんですけど

何でもかんでも「屋根の上で」ってのは

今の世にはナンセンス

 

しっかりと製作環境の良い工場で

仕込みを終わらせ

屋根に上がれば

「組み立てるだけ」って時代です

 

これもデジタル化が進んだ証拠なんですよ

(その詳細はまた今度w)

 

にしても、、、

1年目2年目の若手

 

かなり腕を上げたな・・・♪

 

 

それではまた。

 

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高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。