太陽光パネルの屋根から雨漏り

vol.2143

コロナで止まっていた会合も

通常運転となりました

 

先日も高知市内で

経営者200人ほどの

懇親会付きの会合へ出席

 

まぁ 4年ぶりの開催です

 

で、始まって30分もすれば

案の定、献杯・返杯の嵐(笑)

 

やはり高知の懇親会(おきゃく)は

こうでないと

盛り上がりませんね

 

 

さて、そんな中

ある経営者さんから

屋根に太陽光パネルを載せているんだけど

雨漏りが始まって、、、

 

でもパネルがあるから

修理ができなくて困っていると

相談されました

 

残念ながらそのままでは

屋根側から最良な修繕工法は

物理的に不可能ですね

 

かといって

内側(天井側)から修理をすってのも

作業性は悪いし、施工精度も悪い

できても簡単な

パッチ程度の補修ってとこでしょうか?

 

でもそれだって「いち時しのぎ」

 

こういった

ある程度築年数が経った屋根への

太陽光パネルの設置

 

それによる雨漏りは

今後大きな課題となるでしょうね

 

築年数が経っている屋根の場合

20年以上ノーメンテナンスにできる

「カバー工法」で屋根を復活させてから

太陽光パネルを設置してくださいね

 

でないと

パネルの耐用年数より先に

屋根の大規模メンテナンスが発生します

 

それではまた。

 

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高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。