vol.2132
工事現場への入場や退出、
または資材の搬入や搬出は
軽トラや小型トラックばかりでは
ありません。
4トン車、更にロングタイプ
そして大型トラックにトレーラー
その資材を屋根に吊り上げるクレーンも
小型から大型まで
バリエーションは豊富です。
新築工事だと
ガードマンが常駐ってのはありますし
また広い敷地の場合だと
見通しも良く、車両の入退場には
何ら問題はありません。
しかし改修工事の場合
ガードマンが常駐しているのは希ですし
(状況により常駐の場合もありますが)
住宅地や稼働している工場なんかだと
立地的に敷地の出入りが
見通しが悪いなんてのは良くあります。
実は大きな車っていうのは
敷地の出入りもそうですが
路地⇔表通りの交通状況が
確認し難いんですよね。
そんな時にドライバーさんへ
「前後確認しましょうか?」
「誘導しましょうか?」と
ひと声掛けよう!って社内案で出ました。
単に資材を運んでもらうだけでは無く
自分たちの現場を
安全に入退出してもらいたい。
そんな心遣いがあってこそはじめて
通行する方々や
近隣にも迷惑を掛けず
事故って防げるんじゃないの?って話しです。
当然ながら
交通量がメチャ多い所や
繁華街や交通量が多い場所では
前もって専門の警備に
お願いせんとですがね。
ま、少しの思いやりで
事故やトラブルは
減らせるっちゅうワケです。
それではまた。
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小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。