漏らない屋根つくりは先読み

vol.2087

先週末は出張のハシゴ

 

大阪で打ち合わせをしてから

翌日、東京の会合へ出席。

 

列車でね♬

 

ビジネスマン(笑)のように

西から東へビューンと移動したのでした。

 

 

で、その移動を追いかけてくるように

線状降水帯が発生!

 

近畿、東海地方に豪雨をもたらせました。

 

そして2日(金)の時点で新幹線は運休。

ありゃりゃ・・・

 

ということは、、、?

 

夜に豪雨が収まっても3日(土)は

始発は動かないだろう・・・

 

そしてその影響は昼まで続くかも?

 

 

で、翌朝(土)目覚めと共に

JRの運行状況を確認すると・・・

 

午前中は全て運休!

 

こりゃ列車での帰高は無理だな・・・

と、即判断。

 

で、どうしたかってえと

ANAのサイトで運行状況を確認。

通常運行でしたので、直ぐに空席をゲット!

そして列車のネット予約を全てキャンセル。

無事に会議も終え、帰路で空の旅を楽しむ♬

 

やるな!オレ!

 

ってのを言いたいンじゃなく

天候による交通機関の乱れは

常に意識しとかなきゃダメですね。

 

特に夏の台風や大雨。

冬の大雪がそうです。

 

自分が乗る段階になって調べても

時既に遅しの場合が多いモノです。

(大混雑or移動不可)

 

常にですね

 

もし遅れれば、、、

もし止まれば、、、

次に行程をどう変更するのかっての

代替えをイメージしとくのが

大事でなんですよね。

(開き直るも含めw)

 

ということで

この時期の屋根工事も同じです。

 

雨が降る降らないで

工程は大きく変わりますし(変えます)

作業手順も大きく変わります(変えます)

 

凝り固まって工程を組んでたら

この時期の工事は全く進みません。

 

漏らない屋根つくりってのは

「先読み」なんですよ。

 

それではまた。

 

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高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。