雨といが映える季節

vol.2071

シトシト降る肌寒い春の雨

 

朝のうちは小降りでしたが

夜になると本格的な雨

そんな雨の日に活躍するのが

 

雨とい

 

去年のクリスマス豪雪で破壊された雨といも

まだまだ問い合わせも修理も続いています。

 

梅雨の頃までには何とか修理も完了させたい

今日この頃です。

 

 

そんな雨樋って

素材の主流は「塩ビ」ですが

ガルバやステンレス、銅板もあります。

 

それぞれの特徴があり

それぞれの耐久性があります。

 

もちろん価格も差があり

倍以上するモノもあります。

 

その選択肢って、予算もあるでしょうが

建物の大きさやデザインに合わせた

「雨とい」のチョイスがポイントですね。

 

軒先で雨をスムーズに集めて排水する。

当たり前ですが、その大事な役目を担ってます。

 

また軒先をつかさどる雨どいは

建築全体のデザインにも

大きなウェイト占めているんですよ。

 

 

でもそんな雨樋って

その昔は竹だったんです。

竹を半分に割って

中の節を削いで

軒先の雨水を流していたんです。

 

そんな味のある竹雨どいって巷では

めったに見ることはありませんが

神社仏閣へ行くと

いまだにその味わいを見ることができます。

これからの季節

新緑と”苔”が緑を増し

竹の雨どいも映えます!

 

それではまた。

 

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小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。