当たり前の風邪対策

vol.1994

12月に入り朝の気温もヒト桁台

グッと寒くなりましたね。

 

山からは霧氷の頼りも

届き始めました♬

 

明日の土曜はオガサもお休み。

キリリと冷えた山へ!

と、行きたいとこですが

チョイと風邪の引き始めっぽいので

安静にしちょきます。

 

 

さてさて、そんな風邪の引き始めって

皆さんどうされています?

 

・病院に行き薬を貰う

・旨いもん食って「精」を付ける

・これしきのことで!と気合いを入れる

 

どれも間違いでは無いですが

安静が一番です。

(当たり前ですが)

 

昔からの習わしでは

「風呂は厳禁。食事をしっかり取って

 薬を飲んで寝よ!」と

言われていますが

医学的にはサッと風呂に入って

飯は食わずに水分補給だけして寝るべし。

 

コレが一番の薬だそうです。

 

下手に食事を取ると

その消化にエネルギーを使うので

身体が菌と戦うチカラが不足して

回復が遅くなります。

 

また解熱剤で無闇に熱を下げるのも

よろしくないとか。

 

熱が上がるのは

身体が抵抗力を上げ

菌と戦う準備をしているそうです。

(高熱は別でしょうが)

 

ま、何はともあれ

風邪かな?と感じたときに

しっかり安静にするのがベストですね。

 

風邪を完全に引くと

1週間は直りませんもね。

 

てなことで、諸説ありますが

風邪を完全に引き込まない

当たり前の小笠原対策でした。

 

今の気温は5℃

本川や梼原はマイナスまで下がっています。

高知も明日の朝はブルッときますよ。

 

それではまた。


(2022年1月より不定期発信)

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小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。