先日納入されたばかりの

ガルバリウム鋼板。

 

切断から曲げのプレスをしていると

その表面塗膜が

パリっと割れが発生！

 

慌てて仕入先に連絡し

代替品に変えてもらうも

同じロットではまた

不具合が起きるかもしれないってコトで

別のロットから納品して頂きました。

 

そんな事件が起こったのが

夕方も4時を過ぎた頃。

明日どうしても必要な部品でしたので

その対応力には頭が下がります。

 

良かった良かった♪

 

なんて話では無くって

この素材となるガルバリウム鋼板の品質を

吟味するのもプロフェッショナルでございます。

 

滅多にないんですよ。

そんな不具合って。

 

でも、それをいかに早い段階で見つけ出し

最終的に質の良い屋根を

作り上げるかっていうのは

非常に大事なところでございます。

 

今回の件なんて

正直なところ、、、

気が付いたコトに驚きましたよ。

 

見つけようとしなきゃ絶対に

分からないレベルなんですよね。

 

それも品質には長期的に

ほぼ影響がない程度。

 

しかしその品質管理を怠ると

会社としての品質を担保できないし

そもそも技術者の品質レベルや

価値観レベルを下げる事になります。

 

メーカーさんや納入業者さんには

少し神経質って思われるかもしれませんが

ここは妥協できない部分。

 

そこを共感して頂いている

仕入れ業者さんには本当に感謝でございます。

 

ま、品質に妥協しないってのは、

当たり前っちゃ、当たり前なんですがね。

 

それではまた。

 

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高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。