屋根にもこの感性が大事だな。

今日は地元、いの町でお勉強。

 

そう、高新文化教室

「文化財を楽しむ〜2021〜」

のラストな回でございました。

 

今シーズンのテーマは

歴史的建造物と現代建築のコラボ。

 

そしてこの12月は

「建築家 上田 堯世(いの町出身)の

建築物といの町の街並み」です。

 

 

で、まずは

いの町紙の博物館からのスタート。

 

RC造でありながら街の古い商家の

イメージも取り入れた博物館を

文化財研究所代表、

溝渕先生の解説で楽しみます。

 

そして土佐和紙の歴史と変遷を

ガイドさんに教わりながら

和紙がどのように使われ

どのような役割を果たしてきたのか、

展示物を交えながらのお勉強。

 

明治時代に土電が

伊野まで伸びた理由も

知ってはいましたが改めて、

あー!なるほどね! 状態に。

 

それから、いの町立図書館、

いの小学校に役場へと

現代建築に和を取り入れた

建築家の作品を見学したのでした。

 

 

その街にある古い文化や

建築物の感性を

現代建築と融合させる。

 

改めて、街と人の心にスッと

馴染む建築デザインの重要性を

噛み締めたモノでした。

しかし今日は寒かった。

西の山には雪雲が掛かっていたなぁ。

 

ということは・・・♫

 

 

では、また明日!

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。