その雨漏り、軒樋破損が原因です。

アパートの壁から

雨が漏っている

トラブル発生です!

 

幸い漏っているのは通路側なので

室内に被害は無いから

セーフっちゃセーフなんですが、、、

 

いやいや

そうでもありませんよ!

 

鉄骨造でモルタルに

吹き付け塗装仕上げの外壁ですが

クラックが発生して

雨が染み込みんでいます。

 

それが原因でモルタル下地の金網ラスが

サビて爆烈。

 

更に雨がクラックに入って

サビの爆裂が続く。

負の連鎖です。

 

そもそもの原因って

軒トイの破損で雨が集中して

モルタル壁を叩いたからです。

樋が破損すると

その落下した雨は

集中放水状態になりますからね。

 

もっともの原因は、屋根に枯葉が落ち

軒樋を詰まらせて破壊した可能性が高い。

 

雨漏りの原因って実は

その漏れているピンポイントな部分に

あるんじゃなくって

そもそも雨樋の破損ってのも

意外に多いものです。

 

これからの時期は

雨が少なくなりますが

かと言って、雨樋の存在を

忘れちゃいけませんぞね。

 

では、また明日!

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。