地震倒壊死から命を守る。

先日とある県内の防災士協会から

講演を頼まれましてね。

 

あ、防災といってもね

地震に特化した「揺れに備えろ!」

ってテーマで

来年2月に登壇してきます(汗)

 

実はこれって

自分が代表を務める(社)地命協の

活動なんですが、

 

去年に別の防災協会にて行った講演が

非常に良かった!ってことで

依頼を受けました。

 

ありがとうございます。

 

で、ね。

何を伝えたいか?

 

結論から申しますと、、、

 

揺れに備え、身を守るのに

備蓄品と防災用品を準備して

「ハイ安心!」ってコトに

チョイと待てと!

 

はたまた避難生活をどうするか?

なんてことがよく問題視されていますが、

それはそれで大事なんですけど

そこじゃないんですよ。

 

そのもっと手前。

 

揺れが始まって

数秒から数十秒、いや長くて3分。

その間に命を奪われないようにして

揺れが収まれば

安全な場所にいかに早く避難するか?

 

これが防災に対する

1番のポイントです。

 

どんな良い備蓄品や

どんな良い避難生活品を準備したとしても

 

揺れで建物に押し潰されたら、

倒れた家具に行く手を阻まれたら

元も子もありません。

 

備蓄品や避難生活のことを考えるのも

確かに大事ですが、まずは

揺れに備え、建物の耐震性向上と

家具の転倒防止です!

 

とにかくこれが先手ですよ。

 

では、また明日!

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。