ここ最近ずっと天気が良くって
気持ち良い秋空が続きます。
明日は午後から雨予報だったんですが
一日良い天気みたいなので
行楽日和になりそうですね。
さて、そんな晴れの日には
全く活躍場所がない「雨樋」
(建物の意匠性って意味では
晴れでも活躍していますが)
その雨樋の大きさを決める
基準ってのはやはり降水量ですね。
時間雨量がどれくらい降るか?
ってデータをもとに
排水量計算、そして適正な軒樋
(たて樋)の大きさを決めます。
ですが、コチラとてもう大体は感覚で
これぐらいの屋根ならこの規格だろうってのは
分かります。
しかし最近はゲリラ豪雨が多いので
しっかりと計算しとかなきゃですね。
まぁ地面から下の設備排水。
その先の側溝も関係性がありますが、、、
もっとも普通に
軒先に設置されている「軒樋」の場合
万が一溢れても、外部ですからまだ良いんです。
(そうでも無いですが、、、)
しかし、屋根上にある
屋根と屋根が合わさる部分の「谷樋」は
雨量と排水計算を確実に設計して
通常より厳しい基準で
その規格(大きさ)を決めなきゃ
現代のゲリラ豪雨時には建物内部へ溢れちゃいます。
やはり数値でしっかりと設計して
その建物に適した雨樋の大きさを
決めなきゃいけません。
さて、明日は天気も一日良いので
少し遠出をしてみようかな?
では、また明日!
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高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。