雨漏り、カラスが原因⁉

屋根がルーフデッキの倉庫が

雨漏りしている連絡を受けて

ちょっと確認に行ってました。

 

築30年位だそうで

まだ、雨漏りなんて

考えられないんですけどね。

 

ボルト固定タイプのルーフデッキですから

そのボルトから漏っているのか?

 

で、現地を確認してみると

ボルトは確かに錆びてますが

まだ止水性は十分と判断。

 

しかし軒樋が超満タンに詰まって

雨が降ると屋根上に雨が溜まり

重ね代部分を乗り越えて

雨が漏ったんでしょうね・・・

 

ココの軒樋は

現在みたいに軒先へ

塩ビ製を「後付け」じゃなくって

屋根と同じ鋼板で軒先を包み込むように

カッ付けで設置していました。

 

で、そこへゴミが詰まりましたので

アリャ大変!

 

この原因って

機能より意匠を重視した

設計ってのもありますが

真因は「カラス」が屋根に

ゴミを持って来たコトです。

 

ナント!!!

 

軒樋10m弱の距離に

浴槽一杯のプラスチック容器が

溜まってたんです。

 

屋根の近くに樹木があるなら

落ち葉よけネット等対策がありますが

いつ、どっから来るかも分からん

「カラス」となると

対策が難しいですね。。。

 

とりあえず、清掃と

軒先にネットを設置します。

 

では、また明日!

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
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雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。