人に伝わる専門家でありたい。

今日は来月出展する

「第8回ものづくり総合技術展」の

展示ブースを倉庫で仮設置してみました。

基本的に去年と一緒なので

マイナーチェンジ&メンテ程度なんですけど、

少しでも来展者に伝わり易いブースを目指していますので

スタッフと知恵を絞って

ブースの改良に「あーだ」「こーだ」と

ウダウダ語り、楽しくセッティングをしています。

 

そう!

大事なのは来展される方に伝わる

ブース作りですよね。

 

どうしてもボクらは専門業者(当事者)ですから

自分達目線のブースになるんですよ。

 

これじゃ・・・伝わらないんですよね。

 

独りよがりと言うか、自画自賛と言うか・・・

 

これが当事者ですから気付かない。

 

ですから、利害関係者が無く専門知識もない方に

まるで道路の反対側から

ブースを眺めてもらうようなイメージで

アドバイスを頂きます。

 

こういう時に友達って役に立ちますよね。

 

遠慮なしにズバズバとダメ出しを喰らいます(笑)

 

逆ギレしそうな位です。

シバいたろうか?と思います。(爆笑)

 

しかし、これが非常に大事だと思うんですよ。

 

専門家はどうしても目線が偏りがちです。

 

そして、人にモノを伝えるってコトは

主語は自分ではなく、相手なんですよね。。。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

 

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。