いつも屋根のメンテをさせて頂いている
佐川町の酒蔵さんから
雨漏り修理の依頼でございます。
倉庫の増築部分から
雨漏りしているとのコト
どうも、、、
屋根と屋根が合わさる
「谷樋」部分からの雨漏りですね。
で、そんな複雑な屋根の調査と言えば
ドローンの登場でございます。
古い屋根は安全設備の足場が無いと
調査でさえも危険ですからね。
ということで、瓦屋根は土葺き瓦でしたので
釘で固定していなくて
瓦のズレを確認できました。
スレート屋根の方は古いながらも
割れとかはありませんね。
傾斜も通常の1/3勾配でなくて
1/5勾配もあるので
雨漏りの心配も無さそうです。
しかーし!銅板製の谷樋が色変色。
瓦から水が落ちる部分だけ
茶色に変色しています。
コレって瓦から落ちる雨水が
銅板を削っている、、、や
酸性雨が瓦で変成作用を起こして
銅板を腐食させている等、、、
諸説いろいろとございますが・・・
まぁ修理方法としましては
まず銅板製谷樋の穴あき予備軍へ
ステンレスのパッチを行います。
そして瓦のズレを復旧して、接着剤で固定。
コレで当分は大丈夫でしょう。
てな対応をご提案♬
早速、発注を頂きましたので
工事の段取りを始めます。
そんなこんなで
帰りには直販所にて
「司牡丹ひやおろし純米酒」を
仕入れ、ニヤニヤしながらの帰社。
今夜の肴は何だろうかな?
では、また明日!
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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
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高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。