遮熱ルーフって寒くないの?

今日、2日はうどんの日♬

 

香川県地方の農家では

農繁期が一段落した

雑節「半夏生」の頃に

うどんを食べて

労をねぎらっていた習慣があり

それに由来するんだそうで。

 

自分はかけの「ひやあつ」が

好きなんですが、

こうも蒸し暑いと

「ざる大」が食いたいっすね。

 

ちなみに薬味は

温いうどんには「生姜」

冷やいうどんには「ワサビ」って

自分はこだわって

切り替えています。

 

 

 

さて、屋根を遮熱すると

夏は暑さが軽減できて

そりゃ良いでしょうが、

冬は逆に寒いんじゃ無いの?

なんて良く聞かれます。

確かに遮熱ルーフには

冷暖房脳力はありません。

 

しかし熱の移動を遮る機能は

バツグンです!

 

夏は日射による

屋根からの輻射熱を遮断しますし

冬は逆に屋内の熱気を

外部に逃がしません。

 

一昼夜経った翌日でも

工場や屋内の熱気(冷気)がまだ

しっかりと残っていますからね。

暑い寒いってのは

単に人間の感覚であって

−10℃でも0℃でも

そして灼熱の40℃超えでも

熱移動は起こっています。

 

コレを遮断しなきゃ

暑いも寒いも変わりません。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

 

■オフィシャルHP■         
http://www.ogasaseikou.jp

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。