コンクリートスラブの屋根も
なかなか暑くなるんですね。
こちらの工場さん。
スラブ下の作業場が
メチャクチャ暑くなり
作業員の方の熱中症対策を
「なんとかしたい!」と
社長さんが悩まれていました。
屋上は屋上として
使っておりますので
そこに屋根を設置するわけにもいかず
かといって、断熱塗料系は
全く考えていないそうです。
同業の後輩が悩んだ結果、
簡易的テスト施工として
日陰シートを設置して暑さ対策です。
単純明快!
日陰にすることによって
コンクリートの温度を
10℃以上も下げました。
さて、このシート。
穴が空いてるって不思議でしょう。
この穴が強風時の風を逃して
シートの破損や飛散を防ぎます。
それとこの穴から
シート下の熱溜まりを排出して
温度上昇を防ぎます。
ガルバで屋根を新設するって
工法もあるんですが、
簡易的な
この日陰シートの設置っていうのも
アリじゃないでしょうかね?
あの手この手で
猛暑2021に対抗してみたいと思います。
では、また明日!
ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。
■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp