リスクが多い屋根ほど点検ですよ。

4月26日、、、と言えば

良い風呂の日でございます。

「よい(4)ふ(2)ろ(6)」(笑)

 

自分も風呂は大好きで

自宅の風呂はもちろん

温泉も銭湯も大好きです。

 

しかし最近は

銭湯も随分少なくなりましたね。

 

それでも市内には

良く行く銭湯がありまして

仕事が早く上がった時

たまにひとっ風呂浴びています♨

 

そんな銭湯の近くで

カラーベスト(コロニアル)の屋根が

古くなって雨漏りが発生。

 

屋根にロフトなんかの

明かり取りを設けるのに

通称「鳩小屋」と呼ばれる別棟を

作る場合がありますが、、、

 

まぁリスクが多い。

 

今回も屋根本体から漏っているとの

ヒヤリングでしたが

現地を調査すると

チョイと違うな・・・と。

 

パッと見は

屋根が一部割れていますから

ココからだと思うでしょうけどね。

 

原因は「鳩小屋」の白い壁の一部に

クラックが入っているヶ所です。

 

小屋根ですが

「樋」が設置されていないので

雨が直接壁に当たるからなんですね。

 

それが原因でクラック発生になった

可能性が高いですね。

 

樋が設置してあれば

もしかして発生しなかったかも?

 

でも全体的に

屋根のカラーベスト(コロニアル)の

ひび割れが多いので

カバー工法での修理がベストですね。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。