強いぞ金属(ガルバリウム)屋根!

意外なようなんですが

西日本の最高峰はナント

1982mな愛媛の石鎚山です。

 

当然ながら四国でも最高峰。

その山頂へは

右も左も谷底へまっしぐらな

幅の狭い稜線(ナイフリッジ)を

スリル満点(命懸け)で行かなきゃ

登頂できません。

 

そんな西日本最高峰を登頂していれば

2番目の山も登りたくなるモノです。

 

何とかと煙は高いとこ好きですからね(笑)

 

 

 

で、徳島の剣山。

1955mで西日本第二高峰。

当然四国でも2番目。

ですから山頂は一年中通して

厳しい環境でございます。

 

特に冬はマイナス10℃下回る

極寒地です。

 

そこの休憩所の屋根が

アスファルトシングルで葺かれていました。

(過去形です)

てのも、、、

飛散してボロボロでなんです。

 

アスファルトシングルって

シート状の基材にアスファルトを浸透させ

表面に石粒を吹付接着している屋根材。

 

日本ではあまり馴染みはありませんが

北米では100年以上も前から

屋根材の定番です。

 

やはりですね、風や雨

そして雪や凍害が起こる地域では

こういった素材は弱いですね。

 

で、周りは全て金属屋根。

 

厳しい環境でもメンテ不要で

長期間屋根を守り建物を守るのが

ガルバリウム鋼板の屋根なんです。

 

ところで、、、剣山の山頂は

名称とまったく違った広い平原で、

木道も整備され

天空の公園的な感じなんですよ。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。