高知の地震確率75%

高知の沿岸で

強い揺れが起こる地震の発生率が

30年以内に75%って

今朝の新聞に載っていましたね。

高新も日経にも。

 

南海地震、そして群発による

南海トラフ地震の発生が

確実ってコトですよね。

 

高知は日本一の森林県。

 

なので地形的な関係で

平地は県面積の

僅か16%しかございません。

 

海岸部に住居が集中している県です。

 

ですからまず揺れに備え、

そして津波に備えなきゃです。

 

その津波に備えるには

避難で逃げるコトです。

 

何をおいてもまずは逃げるコト。

 

でも逃げるには

①家屋、家具に潰されない。

②屋根などの落下物から身を守る。

③避難路の確保。

最低でもこの3点ですよ!

 

水や非常食の備蓄品も大事ですが

それは逃げ出せてから

必要になるモノです。

 

寝ている時に家屋の倒壊。

または家具の転倒で

挟まれて動けない。

 

これだけは避けんといきませんよ。

 

なので、、、

家具の固定をし

寝室に置くべきモノ

置いたらイカン物を決め

耐震性が弱い家屋なら

耐震補強をやってください。

 

そして寝ている場所が安全か?

これを確認することが

地震対策の一歩目なんです。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。