仕事始めの儀式

お正月も過ぎ

仕事始めへの準備と云えば

何ですか?

 

仕事始めそのものが

通常業務への準備と云えば

そうでしょうが・・・

 

私、小笠原は

ある神社へのお参りが

仕事始めの儀式です。

 

徳島県西祖谷は有瀬地区の

三部神社への参拝です。

 

平家の落人伝説が残る祖谷地域。

それも有瀬地区は

急斜面に古い家屋が点在する

限界集落そのもの。

 

 

距離にすれば

会社からでも60km強なので

大したことは無いのですが

なにせ、、、

道が、、、

県道がとにかく狭いし

急カーブの連続(汗)

 

 

さて、この神社の屋根を

葺き替えたのは十数年前。

 

当時、オガサの業務も

転機の時期でして、、、

そのきっかけになったのが

ここの屋根工事なんですよ。

 

そんなこんなで

新年仕事始めは

ここまでわざわざ来て

参拝させていただいております。

 

やはりですね、自分達が

屋根を手掛けた神社だから

ひと際に思いがあるんですよ。

そして派手さはありませんが

箕の甲をはじめとする

屋根各部分の納まりも

銅板のシブい色加減と相まって

美しい・・・

自画自賛です(笑)

 

昨年のお礼と

新年も変わらぬ

オガサスタッフの安全で健康

そして幸多き1年を

祈らせていただきました。

それにしても・・・

雪がない。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。