備えあれば、、、救出劇。

国道って幹線道路で

主要な「道路」ってイメージがありますが

四国はちょっと違いますよね。

 

ご当地の3桁国道は、

国道ではなく「酷道」です(笑)

 

そんな国(酷)道で

ちょっとしたアクシデントが発生。

 

極上の山間部なんですが

集落からも随分と上がっているその国道は

道幅も狭く、軽四同士の行き違いさえも

難しい「酷道」

 

ナント!

そこで小型乗用車が行き違いの際に

脱輪しちょりました。

 

で、大渋滞。

 

ニッチもサッチも、

自分も含め皆さん

行くも戻るもできません。

 

トホホ。

 

んでも、

脱輪救出のスペシャリスト(爆)

としては、

待ってましたとばかりに車を降り

現場を確認。

 

十数人のドライバーやライダーたちが

ああだこうだと救出劇を模索しています。

 

ハハーン!

 

自分はいつも

車に牽引フックを積んでいまして、

ついにその時が来た!

とは言えずに、、、

おごそかですが、皆にご提案。

 

早速、脱輪車にフックを掛け、

すぐ後ろの車で引っ張りながら

周りの人で脱輪車を手押し。

 

せーのー!

 

車は無事に側溝から上がり、拍手喝采。

脱輪ドライバーさんもほっとした模様。

 

いやーよかった、よかった。

 

でね、やはり思いますよ。

 

山間部を走るのであれば、

牽引フックとブースターケーブルぐらいは

持っといたほうが良いですね。

 

自分は四季を問わず

山間部には良く入っています。

 

トラブルに備え、

牽引フックとブースターケーブル。

 

オマケに水と非常食とコンロまで

積んでいます(笑)

 

それが良いか悪いかは別として、

やはり備えは大事ですよね。

 

ですから、、、

必ず起こる南海地震の備えとして

枕元には靴とメガネと懐中電灯。

 

そして90センチのバール。

 

これぐらいはいつも

常備しておいていただきたいと思います。

 

全部ホームセンターで

手ごろな価格で買えるものばかりです。

 

これで完璧ってワケじゃありませんが、、、

「備えあれば憂いなし」ですよ、やはり。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。