梅雨でも「デキる!」屋根リフォーム工法。

昨日の土曜は

夜の街にも人が溢れかえってましたね。

 

ん〜どちらかというと

県外からの観光客さんが

多かった様な気がしますので、

今日は天気も回復し

県内観光地も賑わうでしょう。

 

やっと「普段」が戻ってきたようです。

 

 

さて、言い回し的には少し違いますが

灯台下暗しとでも言いましょうか、

 

自分トコの事務所や工場の屋根って

意外に見たことはありませんよね。

 

コチラの倉庫も築40年近く経っており

今年の梅雨、雨漏りが始まりました。

 

30年以上、屋根はメンテどころか

見たことも無い!とのコト。

全体にサビが酷く

新築時にはブルー色だった屋根は

茶色(サビの色)です。

 

ここまでになると

サビ自体で穴が開く可能性もありますが

雨漏りの一番の原因は・・・

ルーフボルト(固定ボルト)の

止水パッキンの劣化が原因です。

 

このパッキンはボルト下にある

ワッシャーに咬ましていますが、

そもそもの経年劣化に加え

屋根が寒暖差による熱伸縮で

数ミリ動くコトにより

その柔軟性が失われています。

 

そんな雨漏りが始まった古い屋根は

剥がずにそのままにしておいて

特殊な固定金具を取り付け

新しくカバー工法で屋根を葺いちゃいます。

 

梅雨時期の不安定な天気でも

古い屋根はそのままで

リフォーム工事ができるんですね。

 

使う人も

工事する人も

「工事中」が安心なカバー工法なんですよ。

 

因みに重量増も

1㎡あたり約4kgと

2Lペットボトル、2本程度でございます。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

 

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。