暑くは無いですが
梅雨らしい空模様の高知。
湿度は95%を超えて
少ししっとり目の朝ですね。
そんなしっとりな空気(?)を
取り入れようと
窓を開けて外を眺めると
ふと思い出しました・・・
先日出張で泊まったホテル。
窓から外を見ると
屋根が途中で切れている!?
なぜ?
スグに分かりました!
屋根の一部を低くしなきゃ
部屋に窓が設置できませんからね。
実はソコって
瀬戸内のビジネスホテルなんです。
我ら太平洋側と比べると
降雨量はグッと少なめ。
ですからこのように
雨漏りに対して
多少リスキーな構造ができるんです。
自分なら・・・
窓の敷居から外側へ屋根勾配をつくり
雨は極力、外へ外への構造にしますね。
しかしそうすると、、、
エントランスから見た
建物のデザインがイマイチになるかな・・・?
なーんてコト
考えたのを思い出しました。
こんな感じで、
意匠性を優先した屋根も
立派な地方性特徴ですね。
時には建物の用途に合わせた
屋根つくり・・・
勉強になりましたm(__)m
では、また明日!
ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。