カバールーフSで屋根改修工事が始まる。

会社から自転車で10分ほど走れば

浦戸湾内西岸になる

御畳瀬(みませ)地区がございます。

 

その漁港は干物が旨い!

特に自分はメヒカリと沖ウルメ。

 

冬は近いんで

時々仕事の合間を見て

買いに走ってます(笑)

 

そんな干物のシーズンも

そろそろ終わり。(?)

 

しかし、その対岸で

工場の稼働を止めない屋根リフォーム

「スレートカバールーフS」の施工が

浦戸大橋を眺めながら始まりました!

コチラの工場は

船舶架装メーカーさんでございます。

 

扱うパーツがデカイので

工場もデカくて高い!

 

屋根の高い部分は20m超えています。

ビルの7階くらいの高さですから

墜落落下防止策をいつもより念入りに。

 

慣れているから大丈夫。

では無くて

屋根従事者でなくても

「コレなら大丈夫!」

じゃなくてはいけないんですね。

 

特に屋根の上。

 

波形スレート屋根ですから

踏抜き対策は必須です。

 

カバールーフSの第一工程では

先ず、踏み抜き落下防止ネットを敷き詰め

次に歩行路を道板で確保。

 

登り桟橋も適所に設置し

絶対にスレート屋根には上がりません。

 

万が一のコトがあれば

屋根職人さんだけでは無く

工場内で作業を行っている方への

大トラブルに成りかねません。

 

安全第一で

工事を進めたいと思います。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。