明日嫁ぐ・・・屋根。

今日は3月3日

ひな祭りですね。

 

ウチは息子2人なので

全く縁がありませんが、、、

 

オガサの社員さんトコは

娘さんが割と多いので

今日はきっと

桃の節句を祝っていることでしょう。

 

 

さて、先月中旬から製作していた

潜り門が完成し

いよいよ明日出荷されます。

 

大型トラックに載って

屋根は木下地状態で搬入された、半月前。

 

それから銅板の割付を行って

職人さんが1枚1枚手加工で組み上げた銅屋根。

 

手塩に掛けて葺きあげた銅屋根です。

 

これから50年100年と

自分よりもずっと長生きして

地域の方々を見守るこの銅屋根を

仕事として誇りに思います。

 

そして美しく見事に完成させて

送り出すっていうのは、

親御さんが娘を嫁がせるような・・・

そんな気分かもしれません。

 

完成した屋根を眺めながら

息子しかいない身です

ふと、そんなおセンチが過りました。

 

柄にもありませんが(笑)

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。