工場にやってきた屋根に銅板を。

昨日、大型トラックで

工場にやって来た屋根。

 

会社に来る方々が興味津々に

「何ですか、コレは???」と

聞かれています。

 

「神社の潜り門」です。

 

オガサにてこれから「銅板」で

屋根を葺いていきます。

 

戸建て住宅の屋根や工場の屋根も

屋根としては皆同じ取り組みなんですが、

このような社寺仏閣の銅屋根は

職人さんを始めとし

社内全員で製作過程を楽しめ

また、一層のやり甲斐を感じるんですよ。

 

そして、丁度同じように市内でも

神社の社務所屋根を銅板で葺いていますので

ゴールドラッシュ曰く「銅板ラッシュ」です。

 

 

さて、反ってる箇所は職人さんが

割り付けから始まり

銅板を一枚一枚

「型」に合わせて切り出し

反りに合わせて叩き曲げます。

 

段取り8分ですから

割り付けをしっかりと行って

製作&取り付け開始です。

 

 

で、昨日の朝搬入されて

 

 

今日1日掛かってコレ。

「何もやってないじゃん!」の状態です。

 

が、軒裏の銅板取付が完了しました!

先は長いぞ。。。(爆)

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。