湿気は見えねぇからヤバイ

vol.2381

これから今季一番の寒気が

四国地方にも流れ込むみたい

で、高知にも流れ込む予報ですが、

もう十二分に寒いっす

でもオガサ人は今日も元気に

屋根つくりに励んでいます

 

夏は灼熱で溶けそうになり

冬は手が悴む極寒の中

 

ホント、、、ご苦労様です

 

さて、寒さと屋根といえば

朝、出勤途中に見かけるのが

霜が降りている屋根と

そうじゃない屋根があるのよねー

 

隣同士でもその甲乙差がね

 

その理由は・・・

いくつかありますが、

代表的なのが

室内の熱が屋根から逃げて

霜を付かさせない現象なんです

 

要は室内の暖まった熱が

天井裏に集まって

屋根裏面を温めているんです

 

これってめちゃ

室内のエネルギーロスですよねー

無駄に多くの暖房が必要になりますから

 

ちなみにこの現象って

冬の窓ガラスにできる水滴現象が

天井裏でも起こっているってコト

 

なので熱エネルギー問題だけじゃ無く

結露問題も天井裏にガチで

発生しています

 

人間って見えてなけりゃ

危機感ってのは相当低い

しかし、、、

カビだらけの天井裏になってる可能性は

「大」です

 

対策としては、

・遮熱(断熱)を適正に行う

もしくは

・天井裏の湿気の多い籠った熱気を

外へ排出させる、なんです!

 

空気と熱と湿気の関係は

切っても切れません

 

 

さて、明日は霜どころか

雪で真っ白なのかな?

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
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雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。