熱中症事故を屋根から防げ!

vol.2249

田んぼには水が張られ

トラクターが耕し

 

農業高校の生徒さんが茶畑で

茶摘みの実習

 

あー季節が

春から初夏に移っているのを感じます

 

で、今後の3ヶ月予報では

最高気温が平年より高いとのコト

 

 

熱中症への注意を!

ってニュースでやってました

 

はぁもうそんな季節かw

 

高知の春は一瞬

もう夏支度ですね

 

そんな熱中症対策で

使用されるのが暑さ指数

 

厚生労働省では

WBGT基準値からの超過 により

休憩時間の⽬安(1時間当たり)が

出されています

 

基準値が28℃として

 

 1℃程度超過 15分 以上 

2℃程度超過 30分 以上 

3℃程度超過 45分 以上 

 

たった2℃の超過で

30/60分の休憩です

 

ですから

朝から工場内がこの数値を超えちゃうと

1日、4〜5時間労働になっちゃいます

 

仕事になりませんなー

 

これじゃダメですので

毎日3時間以上の時間外労働が発生

 

すると40歳くらいの工員10名の

時間外手当は月に100万強!

 

夏場3ヶ月では300万にもなります!

 

だから熱中症事故を防ぐには

休憩も一つの策ですが

空調を整える(空調服も含む)のと

屋根の遮熱ですよ!

 

いくら空調に頼っても

莫大なエネルギーを屋根に突き刺す

太陽からの輻射熱を遮らないと、ね

 

実際に世界的に有名な

中京地域の自動車メーカーの工場では

この暑さ指数を

2℃も下げた実績を見せて頂きましたし

 

高知県土佐市の製造業さんの工場では

オガサが施工した遮熱ルーフで

暑さ指数を6℃下げた実績もあります

 

強力な空調は必要ですが

その前に「箱」の熱損対策が先だと

オガサは考えています

 

それではまた。

 

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp  

■工場倉庫の暑さ・熱中症を解決&節電ルーフのサイト■
https://www.ogasa-solution.com/

高知県認定 減災遮熱ルーフ
ガルパワー®

〜毎週金曜日更新〜
■オフィシャルYoutube動画■
https://bit.ly/3z5Elvv 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。