屋根点検は防災だ!

vol.2245

築50年近い瓦屋根

 

その棟が崩れているのに

気が付いたのが

先月、3月下旬でした

 

そして4月に入り

作業用囲い足場を組んで

瓦の解体を始めようとした

矢先の地震でしたね

 

オーナーさんは

「とりあえず足場を組み

 瓦の落下防止で

  囲っておいて良かった・・・」と

 

隣接地は店舗の駐車場

そして裏は通学路でもあります

 

もし、

人出が多い夕方だったり

登下校の時間帯だったり

 

そう考えると

冷や汗モノです

 

今回タイミング良く

古い瓦屋根に仮囲いできたのは

結果論と言えばそうですが

 

やはり、日頃の定期屋根点検は

もはや防災対策のひとつですよ!

 

 

 

さて、今朝は快晴の良い天気ですが

これから天気は下り坂

 

先日の地震でゆすくられた

県西部と南予

 

地盤が緩んだり

屋根が崩れたりでしょうが

どうか大きな被害にならないことを

祈るばかり

 

それではまた。

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。