高知の耐震工事補助金が増額ですって!

vol.2202

やっぱり出ましたか!

 

今日の高知新聞にて

県は2024年度から

耐震改修工事の補助上限を

155万から165万へ引き上げます

 

先月発生した能登地震では

1981年5月以前に建てられた

多くの旧耐震基準の住宅が

軒並み倒壊しました

 

倒壊数は全戸数の

8割を超える地域もあるほどです

 

メディアでも多く取り上げられていますが

地元同業者の情報にもよると

重たい瓦屋根の住宅の倒壊が

圧倒的に多いのが実情です

 

ということで

旧耐震基準の住宅は

壁や基礎の補強は基本中の基本ですが

屋根の軽量化も重要です

 

地震工学専門家も屋根の軽量化は

住宅の耐震補強への効果が高いことを

ハッキリ宣言していますしね

 

それとね、

旧耐震基準の屋根って

もう築40年以上経過しています

 

今は雨漏りや老朽化がなくても

近い将来には必ず雨漏りなど不具合が発生します

 

耐震補強工事のプランには

屋根の葺き替えも絶対検討するべきですよ

 

人間でも歳を取って

体力的に衰えた時、

筋トレも大事ですが

ダイエットも大事じゃないですか

 

まずは痩せなさいって

お医者さんは言いますもね

 

それではまた。

 

〜毎週金曜日更新〜
■オフィシャルYoutube動画■
https://bit.ly/3z5Elvv  

■工場倉庫の暑さ・熱中症を解決&節電ルーフのサイト■
https://www.ogasa-solution.com/

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp 

オリジナル住宅用減災ルーフ
ガルパワー®

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。