「らんまん」な佐川町の駅

vol.2068

昭和レトロな駅ですが

コレっていつ頃の?

どこの駅でしょうか?

 

答えは

つい先日の月曜のお昼

現場へ行ったついでに撮った

佐川町の西佐川駅です。

この駅は1924年(大正13年)に開業し

1970年(昭和45年)に

貨物やら郵便やらの扱いを止めて

旅客のみになったそうです。

 

昔は高知の土讃線も

貨物列車が走っていましたもね。

 

そして2010年(平成22年)に

無人駅となりました。

 

今は「仁淀ブルー観光協議会」が

キップ売り場に入所されています。

 

高知の鉄道はこの駅を含めて

須崎から日高村の日下駅までの区間が

始まりです。

 

高知がスタートじゃなかったんですね。

 

そしてこの西佐川駅

線路がたくさんありまして

列車の行き違いをしていますが

それなら一駅違いの佐川駅で

やれば良いじゃんと思いますが、、、ね。

素人考えですが。

実は開業当初はこの西佐川駅から

愛媛県は松山へ鉄道をつくる計画が

どうもあったらしいです。

 

仁淀川を縫って鉄道が走るなんて

大歩危あたりの景観になったんでしょうかね?

 

なーんて陸橋の上からそんな想像していると

佐川駅を出発した2700系の特急南風が

バビューン!と通過していきました。

 

でね、、、思うんですが

特急が停まる佐川駅より

若干、西の位置にこの駅はありますが

どう見てもその佐川駅より

そして役場や街より北にあるから

「北佐川駅」が打倒じゃないのかい?

 

ってどうでも良いことを

昔から不思議に思っています。

 

それではまた。

 

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投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。