遮熱ルーフが雪害で⁉

vol.2013

成人式連休も明け

2023年も本格稼働です。

 

まぁ 新年も10日過ぎればもう

完全に日常ですがね。

 

なので、今日

新年の挨拶をする時、

「あけ、、、」

「こと、、、」

が、妙に照れくさい(笑)

 

 

さて、雪害の調査に行き

屋根を見ると、、、

 

ちょっと不思議な現象を見かけます。

 

 

隣り合わせので建っている工場なのに

片方は屋根に雪が残っていますが

片方は雪が全く残ってない。

 

確かに西面か

東面っちゅう方向は違いますし

屋根の材質も違うんですけど

明らかに違うんですよね。

 

実はこれって工場内部の放熱で

屋根の雪を溶かしたってコト

 

すなわち、、、

屋内の温かさが

屋根から逃げている証拠です。

 

雪が残っている屋根は

チョイ昔にオガサが

遮熱ルーフ「ガルパワー」で

リフォームした工場です。

 

その遮熱効果が

この積雪で証明されました!

 

なのでこの寒い時期でも

外部の寒さを遮断して

工場内の温かさを温存しています♬

 

冬は寒さを遮断して室内の温かさを保ち

夏は暑さを遮断して室内の涼しさを保つ。

 

屋根が内外の熱移動を完全に

遮断しているんですね。

 

遮熱ルーフ「ガルパワー」は

夏の暑さ対策にも効果がありますが

今の時期では寒さ対策(保温効果)にも

絶大な効果があります。

 

ま、分かっちゃいましたけどね、、、

思わずガッツポーズです!

 

オッシャー!

 


それではまた。

 

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高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。