今日は地元、いの町でお勉強。
そう、高新文化教室
「文化財を楽しむ〜2021〜」
のラストな回でございました。
今シーズンのテーマは
歴史的建造物と現代建築のコラボ。
そしてこの12月は
「建築家 上田 堯世(いの町出身)の
建築物といの町の街並み」です。
で、まずは
いの町紙の博物館からのスタート。
RC造でありながら街の古い商家の
イメージも取り入れた博物館を
文化財研究所代表、
溝渕先生の解説で楽しみます。
そして土佐和紙の歴史と変遷を
ガイドさんに教わりながら
和紙がどのように使われ
どのような役割を果たしてきたのか、
展示物を交えながらのお勉強。
明治時代に土電が
伊野まで伸びた理由も
知ってはいましたが改めて、
あー!なるほどね! 状態に。
それから、いの町立図書館、
いの小学校に役場へと
現代建築に和を取り入れた
建築家の作品を見学したのでした。
その街にある古い文化や
建築物の感性を
現代建築と融合させる。
改めて、街と人の心にスッと
馴染む建築デザインの重要性を
噛み締めたモノでした。
しかし今日は寒かった。
西の山には雪雲が掛かっていたなぁ。
ということは・・・♫
では、また明日!
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