目利きも技術力です。

朝は良い天気でしたが

予報通りに昼からは曇り

そして風も出始めました。

 

気温も下がってますねー

夕方4時で朝と同じ11℃です。

 

さて、この時期って屋根工事は

「風」に悩まされます。

 

ガルバリウムの屋根は

超軽量ですから、

飛んじゃうんですね。

 

ですから仮置きでも

結束固定が「命」です。

 

ところで、、、

台風のニュースなんかでは

「トタン屋根が飛ばされています!」

なんて金属屋根の悲しい映像が

タンマに流れます。

 

でもそれってほぼ、、、

木造に釘留めです。

 

そして結露や雨漏りで

木下地が劣化していますね。

 

現在ではガルバリウムの屋根って

ビス留めが主流です。

 

単なるタッピングビスじゃ無くって

ネジ山座が広くて

ガッチリとガルバリウム鋼板を固定します。

 

そしてネジ山にも

緩み対策を施してありますので

温度伸縮や微振動でも超緩みにくい!

 

てか、緩みませんね。

 

そして、

結露対策としての下葺防水シートも

各段に高性能高耐久になっています。

 

ホント年々、屋根材や

その副資材の高性能化には

目を見張るモノがありますね。

 

しかし、それを知り

チョイスするのは

「人」でございます。

 

また使うのも「人」

 

この目利きってのも

大事な技術力なんだよなぁ。

 

では、また明日!

 

■工場の「暑い!」を解決しています■
https://www.ogasa-solution.com/          

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp

■オフィシャルYoutube動画■
https://bit.ly/3z5Elvv  

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

 

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。