結露対策に、、、遮熱ルーフ?

今日から寒くなるって

天気予報には散々ビビらされましたが

今朝は本当にちょっと寒くなりました。

 

犬の散歩に行くのにも

手袋が欲しいかな?っていう

そんな季節になってまいりました。

 

 

さて、寒くなれば・・・

日本酒の仕込みが本番となります。

 

ということで、、、

今日も佐川町にある司牡丹酒蔵さんへ

屋根の調査に行っておりました。

 

築140年を超える蔵。

 

その蔵に足を一歩踏み入れるだけで

400年の伝統を感じます(たぶん・・・)

 

 

で、今回は屋根のトラブルじゃなくて

結露対策のご相談。

 

だってお酒の仕込みや保管するには

当然ながら温度を下げますが

先日までは外気も

30℃近かったじゃないですか。

 

そうするとね、

どうしても蔵の内部には

一部結露が起きてしまします。

 

それの防止のために

遮熱ですよ、遮熱!

 

日頃は暑さ対策に使っている

遮熱ルーフの素材を

蔵内部の結露防止に使っちゃおって作戦です。

 

結露の原理原則が分かっていれば

屋根だろうが壁だろうが

用途を変えても機能はしっかり果たせます。

 

暑さ対策の技術って

実は結露対策に繋がるんですね。

ところで、、、

100年を超える蔵の修理に

オガサの技術が役立つっていうのは

やはり嬉しいモノです。

 

そしておいしいお酒つくりに

ちょっぴり役立っているのは

個人的にかなり嬉しいんです♬

 

 

では、また明日!

 

■工場の「暑い!」を解決しています■
https://www.ogasa-solution.com/          

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp

■オフィシャルYoutube動画■
https://bit.ly/3z5Elvv  

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。