夏の日差しに強い屋根色って?

梅雨が明けた!

んで、青空が眩しい

久しぶりの晴れ。

 

正式には

「日差しが」

眩しいんですね。

 

ていうか、

一気に夏バージョンになって

ギンギンギラギラです。

 

昨日の大雨もそうなんですが

なんかズッと曇りと雨だったので

まだ青空と日差しに

目も身体も慣れちょりません。

 

 

 

さて、梅雨も明けましたし

夏本番です。

 

そうなると当然ながら

ガルバリウムの屋根も

温度が上がります。

 

金属ですからね。

 

そんなガルバリウム鋼板は現在、

製造時に表面塗装をされてるのが殆ど。

そんな表面塗膜は

ここ最近、遮熱性能が

アップしちょります。

 

従来の鋼板と比べると

若干、表面の温度上昇が

抑えられているんですね。

 

でも近年は

暑さが増しておりますので

イタチゴッコ感がありますが(笑)

 

でもね、色によっての温度差は

昔のトタンと比べれば

激減しております。

 

ですから黒は暑いので

「白」で。

なんて気遣いは

少々少なくなっているかも?

 

それよりも退色ですよ。

 

濃い色は

白系やシルバーと比べて

やはり色褪せは少々早いんですが

20年前と比べたらコレも

退色差は激減しチョリマス。

 

技術の進歩は早いですからね。

 

固定概念にとらわれず

色による性能差もアドバイスできる

屋根人でございます。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

■オフィシャルHP■         
http://www.ogasaseikou.jp

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。