その暑さって原因は、断熱材かも!?

今日は幡多地域まで

所用がありチョイとドライブ。

 

いやー県西部もずいぶんと

近くなりましたね。

久礼坂&片坂をパスできますので

あっちゅー間に幡多でございます。

 

そんな今日の

最終目的地は宿毛。

 

昼過ぎに着いたのですが

車の温度計は30.8度になってました。

 

おー 暑くなってきやがったぜ!

 

 

で、暑いと言えば、、、

 

屋根からの暑さで

エアコンが効きにくいとか

日が暮れても2階がメチャ暑いなんて

トラブルがありますよね。

 

それってもしかすると

断熱材の仕業かも?しれません。

 

ご存知でした?

 

実は断熱材って

熱を蓄積する性質も持っているので、

国土交通省が沖縄地区では

暑さ対策への使用は

好ましくないって指針を

数年前に発表しています。

 

でもね、今の日本って

沖縄より暑いとこなんて

なんぼでもありますよね。

 

そんなこんなで断熱材を

屋根や小屋裏に仕込んでおくと

夏場、ある一定時間が過ぎると

蓄熱された熱の一部が

室内に放射されます。

 

これが一部の地域や

また、ある時間帯で

空調が効き難くなったり

ずっと暑いままなんて

トラブルの原因かもしれません。

でも、決して

断熱材が良くないって

意味じゃないんですよ。

 

それぞれの特性を知った上で

適材適所使わないと

逆効果になるケースがあるってことです。

 

お酒も少量なら体に良いですが

飲みすぎると体を壊しますからね。

ちょっと違うか⁉(笑)

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

 

■オフィシャルHP■         
http://www.ogasaseikou.jp

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。