日本の夏には・・・(冬にも)換気棟 ♬

今日8月27日は昭和44年に

「男はつらいよ」の第一作目が

公開された日ですね。

 

にしても、毎日蒸し暑い!

 

台風8号が無くならんと

このまとわりつく「ベタ感」も

去りませんねー

 

さて、そんな蒸し暑い

湿気が多い日本の夏。

 

屋根に(家も)とっても良いことありません。

 

チョイと昔の隙間風多い家なら

あまり問題も無かったんですが、、、

今の家は割と

気密性が高いじゃないですか。

 

ですから、屋根の中(小屋裏や天井裏)へは

日常生活における湿気が充満しています。

 

それが外部へスムーズに

排気できれば問題ありませんが

隠れば湿気っぽくなり

結露トラブルにもなります。

 

想像以上に。。。

 

チョイと脅かすとですね、

冬場、窓ガラスに水滴が付く。

 

そんなイメージでしょうか、、、

屋根裏内が。

 

あーコレは

夏でも起こるんですよね。

冷房を効かせていますからね。

 

そんなトラブルを解消するのが

「換気棟」です。

 

電源を使わずに

小屋裏内の温度差を利用した

自然対流による排気がデキます。

 

また風があれば

棟に負圧現象が起きて

小屋裏の湿気を吸い出してくれます。

 

屋根に穴を開けるので

雨漏りに関しては

少し矛盾しているパーツなんですが

信頼あるメーカーの「換気棟」を使って

技術力ある職人が設置すれば

これほど機能性がある屋根パーツはありません。

 

でもね、、、

「換気棟って付けてりゃ効果出るんでしょ♪」

的にやっちまうと・・・

 

雨、漏りまっせ。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。