ゲリラ豪雨と屋根職人の見えない戦い。

昼メシを食いに近所の

いつもの食堂へ

 

「今日も暑いね〜」なんて言いながら

腹一杯にもなり、

勘定を済ませて外へ出ると

 

ナント!

 

雷がゴロゴロ鳴って、北空が真っ黒。

 

夏のこの時期、

ゲリラ豪雨が多いので

少し緊張が走ります。

 

もっとも今は

天気予報アプリの情報が詳しくて

時間毎で情報が分かるんで

重宝しておりますがね。

 

でも、梅雨が明けてからの

台風が無い少しの期間で

屋根を剥いだり

時には谷樋を撤去、再設置したりの

工事が多いのも

どうしてもこの時期なんです。

 

この作業期間に

ゲリラ豪雨に襲われるワケには

参りません。

 

まぁ そんな

バクチみたいな工程は

組みませんがね。

 

この時期、夕立も含め

現場担当者は休憩毎に

スマホとにらめっこです。

 

さて、台湾の熱帯低気圧が

台風へ発達しました。

 

東シナ海を北上するので

直接の影響は少ないでしょうが

それでも

台風の東側を反時計回りに流れる雨雲が

四国地方へ大雨を連れてくるでしょうね。。。

 

来週前半は要注意です。

 

にしても・・・

8月末でまだ「8号」かよ。

 

9月、10月が不気味だ。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。